南国トロピカル不連続面

  

除雪が問題になっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110126-00000003-yom-soci

沖縄にいると、想像もつかないだろうが、日本の北の方ではこういうことになる。

札幌に住んでいた経験もあり、状況が目にうかぶ。

毎年、最も雪の多い時期になると、車道と歩道の間に大人の身長よりも高い雪垣ができた。

幸い、そのあたりは車道は幅広く、車通りも少なかった。

車道を歩いても、とくに危険というほどでもなかった。

しかしながら、そういう体験があると東北の現状もどれくらい大変か想像がつく。

車道が一車線しかなかったり、頻繁に車が往来する場所では、事故が起きる可能性は上がるだろう。

温暖化とは何なのか、複雑な気分になる。


こういった雪国では外出が控えめになる傾向がある。

インドア傾向が強くなる。

アイスランドではインドア活動の読書量が世界最高といわれている。

最近では、読書やネットに並んでゲームも代表的な活動になってきた。

ネットのインフラが整ってきたおかげで、オンラインゲームも盛況だ。

息の長い2Dオンラインゲームは無料でプレイできるようになってきた。

MMORPGが無料で手軽に遊べるわけだ。

新作の3Dオンラインゲームも無料ではじめられる。

モダンなブラウザゲームのランキングもおもしろい。

外に出たくない、お金をかけたくない、という場合、有力な選択肢になるだろう。  

名前に使える漢字ではなくて、組み合わせそのものを禁止すればよいのでは。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101129-00000026-yom-soci

前提として、名前に使ってはいけない組み合わせは規定してよいと思う。

誰のためにもならない名前というものは存在するからだ。


誰のためにもならない名前は、名付けられた本人のためにもならないし、名付けた人のためにもならない。

たまたま、その場にいた人のためにもならない。

親の無知でそのような名前をつけてしまえば、不幸が広がるだけだ。

役所に届けた時点で、そういう名前を検出して抑止できるなら、その方がよい。


問題は、そういう名前をどうやって決定するか。

参考までに、プライミングという効果を考えるとよい。

人間は、例えば粗野、暴力、殺人、恐喝、無礼、破壊というような単語に触れると、その通りの行動をするようになる。

一方で、謙虚、丁寧、礼儀、親切、寛容というような単語に触れると、やっぱりその通りになる。

この点については科学的も研究もなされており、テストを受けた被験者の動向で確認されている。


というわけで、日本をどういう国にしたいか、どういう国にしたくないか、というビジョンがあるなら、名前に使ってよいものを限定すべきだ。